外山滋比古の仕事
 
「思考の整理学」でおなじみの外山先生の仕事をのぞき見します
 

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2010年10月を表示

筋の通し方は算数に学べ 外山滋比古2

国語の時間に読む文章があまりに文学的。
わかったような気持ちになりさえすればいいとこどもが考えるのも無理はない。
国語の勉強で論理のことを教わるのは例外的である。
小学生だけではなく大人でも文科系の人はたいてい数学ぎらいである。
国語の責任は大きいといわなくてはならない。

先日、ある数学者に会ってこの問題を話題にしたら、その人がこんなことを言った。
論理のしっかりとした文章を読む訓練を受けた小学生のグループはとくに何もしないのに、
算数がよくできるようになっていた。
国語と算数は相関関係がある、というのである。

筋のよく通った文章をもっと読まなくてはいけない。
書くのもそういう文章を心がけたいものだ。

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10月9日(土)19:56 | トラックバック(0) | コメント(4) | 趣味 | 管理

筋の通し方は算数に学べ 外山滋比古

「うちの子は国語はできるのですか、算数がさっぱりで困っています」。
お母さんがそう言った。口では困ると言いながら、それほどでもなさそうである。
国語と算数は仲が良くないからしかたがない。
片方ができるのだから、まあよい。そんな気持ちが感じられた。
なぜ、国語ができるのに算数がいけないのか、と考えないのがおもしろかった。

ことばも数学も論理を大切にする点では変わりがない。
国語が得意なら数学も好きなはず。
そうでないとすれば、どちらかがおかしいからに違いない。

どちらかと言えば国語がおかしいのである

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10月3日(日)06:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理


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